08/10/17 17:31:17 0
>>1の続き
とはいえ、仮に次回のWBC体制検討会議で星野氏の監督就任が発表されたとしても、ブーイングが
起こるのは必至。コミッショナーサイドはあらゆる手で沈静化を試みるだろうが、“アンチ星野”のうねりが
どこまで拡大するかは未知数だ。
昔とは違い、ネットの発達した今では、誰もが簡単に自分の意見を発信できる。時としてそれは、
大きなうねりとなり、スポンサーへの不買運動にまで発展するケースまである。そうなった場合、
コミッショナーサイドは、どこまで「星野監督」で押し切れるか。
「プロ野球はファンあってのもの。WBCは国民の関心も高いだけに、もっと慎重に人選を進めるべき。
ファンの声を無視すれば必ず手痛いしっぺ返しに合う」と警鐘を鳴らす関係者も少なくない。
ただでさえ野球人気の低下が叫ばれる昨今、星野氏が来年3月のWBCで見事リベンジを果たせば、
それなりのドラマにはなるが、逆に北京と同じような醜態を演じれば…。日本のプロ野球そのものが
瀬戸際に立たされることは間違いない。その時になって「ノムさんにしておけばよかった」と後悔したところで、
もう後戻りはできない。
ZAKZAK 2008/10/17