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「水曜どうでしょう」藤村Dがテレビ業界に物申す!
日本を代表するクリエーター10人が自身の作品、技術、経験などを3時間かけて
伝えるライブショー「劇的3時間SHOW」が、6日から15日まで都内にて開催された。
12日には、北海道で制作された人気番組「水曜どうでしょう」(HTB)のディレクター・
藤村忠寿氏が登場。ゲストとして、同番組のディレクター兼番組ロケのカメラマン
を担当する嬉野雅道氏が出席した。
同イベントは、JAPAN国際コンテンツフェスティバル2008のオフィシャルイベントの
1つで、ことしで2回目。日本のコンテンツ業界で活躍するプロフェッショナルが、
3時間を自由に構成し、自身の成功につながった技術や経験などを語る。
トークを行うステージは各出演者が自由に演出できるようになっており、藤村氏は
「とある旅館の一室」と称して、「水曜どうでしょう」の番組内でよく見掛ける
光景をステージ上に作り上げた。ステージ脇には、旧知の仲・大泉洋からお祝い
として贈られたススキ1本が。藤村氏は、「『さすがだな』とメールを送って
おきました」と大泉の“センス”をたたえた。
トークの中心はテレビ業界について。ここ最近、深夜枠でヒットした番組のゴールデン
進出が目立つことについて藤村氏は、「深夜でやっていた時は面白かったのに何で
ゴールデンに行くのか?」と異議を唱えた。続けて、「ゴールデンで(視聴率)
20%取る番組のディレクターはセンスが無い。ゴールデンで成功するためには
センスを無くし、変なことをしないことが大事」と持論を語りつつも、「自分には
それができない。2けた(10%)取る番組を作りたい」と自らの番組制作に対する
姿勢を明かした。さらに、藤村氏は、「面白いアイデアを持っている人はたくさん
いる。大切なのは、作る機会、環境を作ること」と自らの経験を踏まえ、テレビ業界
に向けアドバイスを送った。
続きは>>2-10あたりに
ニュースソース webザテレビジョン
URLリンク(blog.television.co.jp)
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