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J2モンテディオ山形が今月中に小林伸二監督(48)へ続投要請し、複数年契約を提示する見込み
であることが、15日までに明らかになった。同監督は今季、就任し、現在、J1自動昇格圏内の2位と
チームを大躍進させた。クラブ側もその手腕を最大限に評価しており、過去に前例のない
複数年契約で長期政権樹立を目指す。
昨年9位と低迷した山形は、02年に大分でJ2優勝と実績豊富な小林監督を招へい。
堅実な守備とカウンター攻撃を確立し、クラブ史上初のJ1昇格が見えるところまで引き上げた。
また、FW豊田陽平(23)を北京五輪出場へ導くなど、若手育成でも手腕を発揮。海保宣生理事長も
「J2中位クラスの予算(総額6億7300万円)で、この成績はあり得ない。続投要請しない理由は
何もない」と同監督を全面的に支持している。
山形は、小林監督の下で長期的強化を図る方針。J1昇格が見えた際には、複数年提示へ
動く可能性が高い。当面、昇格争いの行方を探りながら条件の細部を詰め、正式オファーは
26日の湘南戦後になる見通し。
ソース:スポーツ報知
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