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<W杯アジア最終予選:日本1-1ウズベキスタン>◇A組◇15日◇埼玉
岡田監督の選手起用にいくつか疑問が残った。
(1)香川の先発 左サイドのMFに香川を起用した。香川自体が悪いわけではないが
UAE戦(9日)で試した岡崎をトップ下、大久保を左サイド起用すべきではなかったのか。
香川はUAE戦ではゴールしたが「おいしいところ」を持っていっただけ。結果論かも
しれないが、この日の香川は大した仕事はできなかった。非公開練習でどうだったのかは
分からないが、波に乗っている「怖いもの知らず」の岡崎なら、前へどんどん出て行って
前線でスペースをつくっていただろう。
(2)選手交代 後半18分、最初の交代で大久保をベンチへ下げた。あそこは先制点を
アシストし「一発」もある大久保を残し、香川を交代させるべき。同31分には香川に代え
MFに稲本を入れた。日本がリードして守り切る場面なら稲本で守りを固めてカウンターで
追加点を狙うのも悪くない。しかし、同点で得点を奪いにいく場面では、パスを出せる
中村憲を選択した方が良かった。キラーパスを出せる中村憲の方がボールに絡んで
いけたのではないか。
(3)ベンチ入り18人の選択 18人のベンチ入りメンバーから巻、佐藤と経験あるFWを
外し岡崎、興梠を入れた。それなら岡崎を先発させるべきだった。W杯予選では巻、
佐藤といったところの経験も必要になってくる。どちらかをベンチに入れておくべきだった。
W杯予選では修羅場での経験は貴重になる。
ソース:nikkansports.com
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