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長瀬智也と福田麻由子が主演を務める映画『ヘブンズ・ドア』の主題歌を担当する歌手に、
映画主題歌は初となるアンジェラ・アキが起用されることが明らかになった。
歌はボブ・ディランの名曲「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」で、
過去にエリック・クラプトンやアブリル・ラヴィーンなどがカバーしており、
誰もが一度は耳にしたことがあるといっても過言ではないほどの世界的に有名な歌だ。
今回、マイケル・アリアス監督がこだわったという「女性歌手であること」「英語をナチュラルに話せる人」という
起用条件をクリアーしたアーティストとして大抜てきされたアンジェラ。ただのカバー曲にはせず、
台本を読み込み、主演の二人の感情や作品のテーマまで丁寧に読み解き、
作品の世界観に合わせた完全オリジナルの書き下ろし日本語歌詞を作った。
そんな思い入れのある曲の出来栄えについてアンジェラは、「生と死、愛と別れ、そして海と青空、君と僕、笑いと涙など、
言葉の組み合わせを考えながら歌詞を作りました。そして一番伝えたいことは生きるってことかな」と曲の深いテーマ性に触れた。
主演の長瀬は、「僕もいままでいろいろなあーティストはカバーしているのを聞きましたが、
アンジェラさんのアレンジは個性的で今までにない世界観を味わうことができました」と絶賛した。
『ヘブンズ・ドア』は余命わずかと宣告されたダメ男・勝人(長瀬)と病弱な少女・春海(福田)が、
「死ぬまでにやりたいこと」を叶えようと奮闘しながら海を目指す青春ロードムービー。
アンジェラの優しく深い温かみのある歌声が、映画とどんな化学反応を起こすのか注目だ。
主題歌が入った予告編は、16日からオフィシャルサイトでチェックすることでき、18日からは映画館でも流れる予定だ。
映画『ヘブンズ・ドア』は2009年2月よりシネマライズ、シネカノン有楽町ほかにて全国公開
ソース:
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