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同コーチは「犠飛をきっちり打てるかが勝負を分ける」と今季リーグ2位の40犠飛を積み上げた戦略を重視。
さらに今春のキャンプで、球団通訳に「外国人選手に礼儀の大事さを教えてください。日本の野球では
絶対に必要」と要請したほど礼節を重んじている。
20本塁打を放って「恐怖の9番打者」と呼ばれ、CSでは「7番」を任されることが濃厚なボカチカだが、
犠飛は今季たった2つ。下位打者の仕事をこなしていない助っ人の暴言を許すはずがない。ベンチ裏に
連れ出して“指導”しようとしたが、ボカチカが拒否。その瞬間、両者の怒りのゴングが鳴ったのだ。
ボカチカは3打数無安打で七回の守備から退きそのまま宿舎に帰った。騒動が収まった七回一死三塁、
中島がキッチリ右犠飛で追加点を奪い、「結果的にチームにはオレが犠飛に厳しいとわかってもらえたことは
よかったけどね…」。大久保コーチは寂しく笑って球場を後にした。渡辺監督は試合後、「罰金を科すような
大ごとではない」と大目に見たが、4日に公式戦が終了して1週間あまり、エネルギーをもてあました
レオが“暴発”した格好だ。
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