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中日・落合監督、猛ゲキ!ノリら内野陣に5分間説教
◆きょう虎と今季最終戦◆
落合監督「カツ!」。きょう12日の阪神との今季最終戦を前に中日・落合監督が自慢の内野陣に猛ゲキを飛ばした。
外野手の本塁送球のカットプレーで、実戦に則さないプレーをした中村紀、井端、荒木に「普通はそんなところにいないだろ」と珍しく語気を荒げた。
グラウンドに入っての5分間にわたる“説教”だった。
左翼からの返球を受ける中村紀が、カット位置のそばでノックを待っていると「定位置から始めろ」と落合監督。
中堅からの送球のカットに入る遊撃・井端と二塁・荒木にも「打球を追った後にマウンド近くまでは行けない」とマウンドと二塁ベースの中間辺りにポジショニングするよう指示した。
18日のクライマックスシリーズ第1S・阪神戦まで1週間。
リラックスする時間は大事だが、緊張感も必要。短期決戦に強い落合竜が早くも臨戦態勢に入った。
[ 2008年10月12日付 ]
誰か、今岡にゲキを飛ばしてください。