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大手芸能プロダクションが、映画製作や映画配給に積極参入の姿勢を見せている。
このほど、米倉涼子、上戸彩、菊川怜らを擁するオスカープロモーションが、
本格的に映画製作に参入することを明らかにした。既に多くの作品の製作出資で実績のある
スターダストプロダクション傘下のスターダストピクチャーズも、自社製作作品を単独で配給する方向を固めた。
オスカーの映画製作第1弾は、11月8日から公開される『櫻の園』。
1990年に公開され映画賞を総なめにした作品のリメイクで、前作同様に中原俊監督がメガホンをとる。
主演は同社所属の福田沙紀で、米倉や上戸らも特別出演している。
製作の形は、最近主流になっている製作委員会方式。配給の松竹をはじめ電通、
テレビ朝日などが参加しているが、出資を含めて手綱を握るのはオスカーだ。
同社は、100本以上の企画のなかから再映画化を決めたという。
一方、スターダストは生野慈朗監督の『余命』を製作、配給する。所属する松雪泰子が主演の感動作だが、
配給まで手掛けるのは芸能プロとしては初めてのケース。柴咲コウ、常盤貴子らを抱える同プロは、
数年前から所属俳優が出演する作品中心に製作参加してきたが、最近はその本数の見直しを図ってきた。
そのひとつの方向性が、自社製作作品の自社配給という形につながった。
(以下略・>>2を参照)
ソース:
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