08/10/10 23:43:32 0
スターダストと製作を行ってきた映画プロデューサーは、「芸能プロが邦画製作に参加するのは
目新しいことではない。かつて渡辺プロダクションやホリプロなどが盛んに行っていた。
邦画の低迷に伴い数は減ったが、立ち直っていく過程で新たに参加してきたのでしょう。
テレビドラマが視聴率を稼げなくなってきたこともあるかもしれない。
映画のヒットで所属俳優、タレントの価値を上げていくねらいが感じられる」と言う。
映画に新たな価値を見い出そうとしているが、経費面含めリスクもかなり大きい。
配給まで手掛ける芸能プロが登場してきた以上、邦画大手も安穏としてはいられないだろう。
もしその形が成功すれば、人気俳優やタレントを抱える事務所は製作から配給までを
すべて自前で行っていく可能性があるからだ。毎年1、2本の作品を製作していく意向のオスカーを含め、
芸能プロは邦画業界全体の台風の目になるかもしれない。