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紅白歌合戦の出演者は例年11月末に発表されるが、昨年は人選にもたついて、結局
12月4日までずれ込んだ。今年も関係者はさぞかしヤキモキしているかと思いきや、
なぜか”余裕”なんだとか。
「今年は早くも二組の大物を”GET”しているようなんです。出演『当確』といわれるのは、
ミスターチルドレンと竹内まりやです」
最近の紅白は、視聴率の低迷やマンネリ化もあって、敬遠する歌手も多い。ミスチルと
竹内も、これまで一度も出場はなく、「紅白回避組」のはずだったが、
「ミスチルは今年、NHK北京五輪放送のテーマソングを歌ったし、竹内は、朝ドラ
『だんだん』の語りと主題歌を担当している。こうした状況ももちろん影響していますが、
CDの売上げ枚数も関係しているのではないでしょうか」
「02年に出場した中島みゆきの『地上の星』がその典型です。00年にリリースされた同曲
は元々ヒットしていましたが、紅白出場の翌一月、初めてオリコン1位を獲得したのです。
紅白に出れば、従来のファンばかりではなく、普段はCDを聞かない中高年など幅広い層に、
その歌の存在をアピールできる。今回、両者の事務所もそうした戦略を念頭に置いて
いても不思議はない」
では、他の大物歌手の出場はどうか。スポーツ紙記者は言う。
「浜崎あゆみは10周年を迎え、SPEEDは今年再結成。『SONGS』に出演した沢田研二も
今年が還暦を迎えた節目で、彼らの出場も十分あり得る。B'zは、今年10月に『Nスペ』に
出たし、以前紅白で暴れ、”出禁状態”だった吉川晃司も、来年の大河ドラマに出る。
彼らが出場するかどうかにも注目が集まります」
そして、次に狙っている大物は、
「今年活動休止宣言をしたサザン・桑田佳祐のソロ出演です。恒例のカウントダウンライブも
今年はないですから、可能性は今までよりも高いでしょう」(芸能事務所関係者)
実現すれば、「超豪華紅白」となるが―。
週刊文春10月16日号から一部引用。全文はお買い求めの上、ご覧下さい。