10/02/09 22:36:14
エース「心残りは……一つある… お前の―”夢の果て”を見れねェ事だ…… ハァ …だけどお前なら 必ずやれる……!!! おれの弟だ……!!!」
エース「…昔…誓い合った通り… おれの人生には…悔いはない!!」 ルフィ「………ウソだ!!ウソつけ!!」
エース「ハァ…ハァ…ウソじゃねェ……!! …おれが本当に欲しかったものは …どうやら”名声”なんかじゃなかったんだ…」
エース「…おれは”生まれてきてもよかったのか” 欲しかったのは…その答えだった」 ルフィ「!」
エース「……ハァ…もう…大声も出ねェ… ……ルフィ おれがこれから言う言葉を…… お前 後からみんなに…伝えてくれ」
エース「………!! オヤジ………!!! みんな……!!! そして ルフィ……」 ルフィ「!」
エース『出て来いおれは”白ひげ”の首を 取りに来たんだよォ!!!』
白ひげ「…………!!」涙を流す
エース「今日まで こんなどうしようもねェおれを ハァ……ハァ… 鬼の血を引くこのおれを……!!」
仲間『エース~~~必ず助けるぞー 諦らめんじゃねェぞ――!!』
エース泣きながら「愛してくれて ………ありがとう!!!」 「!!!エース……!!」
エースの口が笑う ズル…エース崩れ落ちる ルフィ「!」 ドサッ… ビブルカード「ジュッ!!」
『ジジイ…おれは』
ルフィ「エース……?」 ビブルカード消える「フッ…!!」
『生まれてきても よかったのかな』
安らかな笑顔 ルフィこの世の終わりの顔
エース『おれが死んだと思ったのか?』
ルフィ『だって……!!』 エース『何泣いてんだよ!! 人を勝手に殺すなバカ!!』
エース『約束だ!おれは絶対に死なねェ!! お前みたいな弱虫の弟を残して死ねるか!』
ルフィ白目むいて口あんぐり
『男の子なら…「エース」 …この子の名は「ゴール・D・エース」』
ガープ涙