09/12/06 22:48:59
ピ「北嶋君、誕生日おめでとう！」
み「おめでとー！」
TK「ありがとー」
ピ「そしてかしゆかも…」
TK「おっ、ケーキだ」
み「おいしそうでしょ、わたしが選んだんだよー。こっちのタルトは中野くんが！」
TK「中野君にしてはいいの選んだね」
ピ「だろ、うまい店のやつにしたから」
み「あ、そうだプレゼント！はい、カメラのフィルム」
TK「流石みよこ、気が利くね」
ピ「俺もプレゼント持ってきたよ！」
TK「え？」
ピ「…その反応酷くない？」
み「どんなのにしたの？」
ピ「じゃじゃーん、ピック100枚ー！」
TK「……ピックは経費で落とせるんだけど」
ピ「えっ」
み「あっ！ピックが全部ケーキに落ちた！」
ピ「うわ、俺のプレゼントがクリームまみれに！」
TK「…中野君、ピック拾いなんかしてないで早くケーキ買ってきてよ」
ピ「えー、そんな……」
み「わ、ねえちょっとふたりとも外見て！」
ピ「雪降ってんじゃん！」
TK「おー、なんか粉砂糖っぽいね……それより中野君」
ピ「はいはい、買ってきますよ」
TK「あとついでにシャンパンも買ってきて、みよこ用にシャンメリーもね」
み「中野くん、雪降ってるのに大丈夫かな。……あれ、ピックなんて集めて…どしたの？」
TK「早くタルト食べたいからね」
み「ははは、もう少しくらい我慢しなよー」
TK「それにこのピック、洗えば案外使えそうだし」
み「わ、やさしー」
TK「たまには優しくてもいいかな、なんてね」