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民主党の鳩山代表は、大阪・富田林市で街頭演説し、今度の衆議院選挙で政権
交代を実現し、税金のむだづかいの排除や、年金制度の抜本的な見直しを行い
たいという考えを強調しました。
この中で鳩山代表は、今度の衆議院選挙について、「自民党政治が長く続き、
政策作りを官僚に丸投げした結果、政権は腐敗した。税金のむだづかいや官僚の
天下りをなくすため、革命的な改革の志を持って戦い、官僚主導の政治から国民
のための政治に転換する」と述べました。また、鳩山氏は「5000万件の『消えた
年金』は、誰も責任を取らないまま、いまだに野放図(のほうず)にされている。
私たちが政権を取れば、ズタズタになった年金制度を国家プロジェクトとしてできる
だけ早く解決する」と述べました。また、鳩山氏は、国民新党の綿貫代表が選挙後
に民主党と連立政権を組むことに必ずしもこだわらないという考えを示していること
について、「小泉改革ブームの中で、国民新党は勇気を持って『まちがった政策を
やめろ』と言い続けた。民主党や国民新党を軸に、1人の命も粗末にしない政治を
作り上げたい」と述べました。NHKニュース
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