09/07/10 13:50:20 E24BTF550
日米首脳「会談」は、サミット会場で突然にあっけなく始まった。
日本側は、北朝鮮問題を中心に意見交換しようと、サミット日程で
1時間ほどの空白がある9日夕(日本時間10日未明)に開催しようと調整していた。
「麻生首相とオバマ大統領はずっと隣に長い時間座っているのだから、
やるならきちんとした形だろう」(政府筋)という見方もあった。
しかし、8日夜(日本時間9日未明)の主要8カ国(G8)による
ワーキング・ディナー開始前に、オバマ大統領が日本語の通訳を従え、
おもむろに資料を取り出して「ここでやりましょう」と持ちかけて始まったという。
結局、会議の前後を使った計25分間、通訳を除いた同席者はいないという「立ち話」的な会談にとどまった。
しかも、米側は「(正式な)会談はなかった」と説明している。
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)