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大阪市は9日、市営バスの営業所に無断で自動販売機を設置し手数料収入を得ていた
として、6月29日付で交通局の54歳と49歳のバス運転手の男性職員2人を停職10日の
懲戒処分にした。
市によると、2人は平成20年、大正区内の営業所で食堂を運営している委託業者から
「経営が苦しい」と相談を受け、飲料水の自販機を設置して手数料収入を得ることを計画。
共通の知人に自販機業者と設置契約を結ばせ、6月から21年3月まで食堂に自販機1台
を設置し、手数料収入約11万9千円を得ていた。収入は食堂業者が使用する調味料や
割りばしなどの代金に充てていたという。
また、市営住宅の家賃滞納訴訟を取り下げた際に裁判所から還付された手数料
計約26万円を市に入金せず、一部を紛失するなどした都市整備局の歴代の担当者
3人に対して、6月30日付で減給や戒告、文書訓告などの処分を行った。
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