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障害負った柔道部員に賠償 鹿児島市、和解案が可決
2009.6.25 12:59
鹿児島市立中学校で平成16年、男子柔道部員が練習中に
頭部を打って外傷性てんかんの障害を負った問題で、
同市議会は25日、元部員の男性に賠償金約1600万円を
支払うとする市長提出の和解案を可決した。賠償金は30日
以内に男性側に支払われる。
市によると、16年4月28日の放課後に当時1年生の柔道部員
だった男性は、柔道場で2年生から技をかけられて受け身を
取る練習をしていた際、何度も後頭部を床に打ちつけて硬膜化
血腫を起こし、障害が残った。当時は入部から間もない段階で、
それ以前には柔道の経験がなかったという。
男性側は卒業後の207月、当時の指導者に過失があったとして、
市に対し損害賠償を請求。市側は「技能の発達段階にある部員
には不適切な練習で、安全配慮の義務があった」と責任を認めて
先月下旬、男性側と和解の仮契約をした。
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