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戦前から戦中の日本による台湾統治を取り上げたNHKの番組について、大学教授などが
「内容が事実に反し、一方的な取材によるものだ」などとして、NHKに総額8300万円余りの
賠償を求める訴えを起こしました。
この番組は、NHKが、ことし4月に放送したNHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー
第1回アジアの“一等国”」で、戦前から戦中の日本による台湾統治を取り上げました。訴え
によりますと、小田村四郎元拓殖大学総長など8300人余りの原告は、番組は、事実に反し
ているうえ、一方的ないわゆる「やらせ」取材で、日本が台湾の人たちに対し弾圧だけをした
かのように伝えているとしています。
そのうえで、放送法に違反するとして、NHKに対し、原告1人当たり1万円、総額8300万
円余りの賠償を求めています。記者会見で原告は「台湾の人からも抗議が寄せられ、NHK
に訂正を求めたが受け入れられなかったため、提訴した」と話しています。
訴えについて、NHKは「訴状を受け取っていませんのでコメントできません。番組の内容
には問題がなかったと考えています」としています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)