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中学教諭が酒気帯び運転の疑いで人身事故 和歌山
2009.6.24 02:15
和歌山県紀の川市立荒川中学校(同市桃山町元)の男性教諭
(23)が人身事故を起こし、酒気帯び運転の疑いが持たれている
ことが23日、分かった。
同校では別の教諭も酒気帯び運転の疑いで摘発され、県教委は
「厳正な処分を検討する」としている。
岩出署などによると、20日午後10時半ごろ、岩出市打田の国道
24号交差点で、教諭運転の乗用車と紀の川市の30代の女性運転
の乗用車が衝突、教諭を含む4人が顔を打つなどの軽傷を負った。
教諭の呼気から基準値を超すアルコール分が検出され、直前に
岩出市内の居酒屋で同僚教諭らと飲酒したことを認めたといい、
同署は道交法違反(酒気帯び運転)などの容疑で書類送検する方針。
同校では平成20年12月、別の男性教諭(50)が忘年会で飲酒後
に乗用車を運転したとして摘発され、県教委から停職6月の処分を
受けていた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)