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京都教育大学の男子学生6人が逮捕された女子学生(20)に対する集団準強姦事件で、
現場となった京都市中京区の居酒屋の部屋など近くに居合わせた男子学生3人のうち1人
が、今春から奈良県内の小学校で教員として勤務していることが16日、捜査関係者などへ
の取材で分かった。この元学生は、京都府警の任意の聴取に「部屋には入っていない」と
話しているが、ほかの学生の説明と食い違う部分も多いといい、府警は当時の状況について
慎重に裏付けを進めている。
府警のこれまでの調べなどによると、逮捕された6人は今年2月25日夜、居酒屋で開かれ
た学生ら90人規模のコンパの後、女子学生を別の階の部屋に連れ込んで暴行したとされ、
この際に、元学生を含む3人が近くに居合わせていたことが判明した。
同大学は3人について、暴行を目撃したのに止めなかったとして、訓告処分としたが、
関係者によると、元学生は今春大学を卒業し、小学校の教員になったという。
府警は3人に対し、任意で事情聴取を実施。捜査関係者によると、元学生は「コンパ後に
2次会の話になった」と話す一方、「犯行のあった階には立ち寄ったが、暴行が行われて
いたかどうかは知らなかった」と説明したという。
しかし、元学生の話は、ほかの学生らの供述や説明と食い違う部分が多く、府警は、
逮捕された6人が女子学生を別室に連れて行った際に、元学生が一緒にいた可能性も
あるとみている。
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