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5月25日発朝鮮中央通信は、総連結成(1955年5月25日)記念日に際して
「総連が歩んできた勝利と栄光の道のり」と題する記事などを配信し、結成から
54年間の道のりを称えた。
同通信は、「総連はこれまでの54年間、チュチェ型の海外同胞組織の
モデルを創造し、自身の領袖、民族、祖国のための愛国衷情の一路を
歩んできた」としながら、「民族教育事業を発展させて愛国の代をしっかりと
継承した」「祖国の富強・繁栄と統一のために力強くたたかった」「朝鮮の
対外的権威を高めるうえで大いに寄与した」などと指摘した。
また、「こんにち、日本の反動層の横暴かつ破廉恥な弾圧策動と執ような
民族差別政策に立ち向かって果敢にたたかい民族の尊厳と栄誉を
変わることなくとどろかせている」と強調した。
一方、同日付労働新聞は、「海外同胞運動の誇らしい全盛期を切り開いて
いく総連」というタイトルのもと特集を組んだ。新聞は、「祖国人民は、厳しい
環境の中で愛国愛族の道を堂々と歩んでいる総連活動家と在日同胞に
祝賀とあいさつを送っている。これからも組織をさらに強化し、聖なる歴史を
変わりなく引き継いでいくことと信じている」と指摘した。
民主朝鮮も同日、「先軍朝鮮の尊厳高い海外公民団体、総連」という
タイトルのもと、特集を組んだ。[朝鮮新報 2009.5.29]
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