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花見客で混雑した大阪市西成区の公園で火を付けたごみ箱にガスボンベを投げ込み、
爆発させたとして西成署は器物損壊容疑で府内の男子中学生(14)と女子高校生(16)を
逮捕したと19日、発表した。付近の公園では3月以降、同様の事件がほかに6件発生。
同署によると、2人はこれらについても関与を認め、「大きな音がして炎が上がるのが楽し
かった」などと供述しているという。
同署によると、逮捕容疑は4月7日午後9時10分ごろ、同区南津守の「南津守中央公園」
で、鉄製のごみ箱(高さ80センチ、直径54センチ)内のごみにライターで火を付けたうえ、
カセットコンロ用のガスボンベ4本を投げ込んでごみ箱を焼損させたとしている。
ガスボンベは熱で爆発し、約4メートルの高さまで炎が上がり、ガスボンベの破片が周囲に
飛散。当時、公園内は花見客で混雑しており、けが人はなかったものの、消防車が駆けつけ
るなど騒然とした。2人はその様子を近くで見ていたという。
2人はこのほか、3~4月に同公園や近くの公園で、ごみ箱に火を付ける犯行6件を自供。
当初はごみを燃やすだけだったが、偶然、ごみ箱内にあったガスボンベが爆発したのをきっ
かけに、空の段ボール箱にガスボンベの4本入りパックを投げ込み、爆発させるなどの犯行
にエスカレートしていったという。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)