09/04/22 11:03:31 3Cb7hAHW0
─結婚の専門家として、また実際に結婚して子どもがいる人生の先輩として、「結婚」とは何だと答えますか?
三江「当たり前ではありますが、人というのはやはり一人では生きていけないでしょう。愛する人との出会いから、結婚をして家庭を持つというのは、
人としての本当に深い幸せではないかと思っています。それぞれ男性として、女性として生まれたからには、結婚するというのは皆さん、本能的なもののはず。
会員の皆さんにもまず、『人生というのは、結婚して家庭を持ってからが人生』だと伝えています。愛する人と二人で時間を共有して、子育てをしながら家庭を築いていく中で、
夫婦の歴史が作られます。そして、男の一生の歴史、女の一生の歴史が出来上がるのです。
関西ブライダル代表取締役の杉山貞之さん
男性は仕事が終わったら家に帰って、一人の部屋の電気をつけて、缶ビールとカップラーメンをすすりながら、テレビで野球を見ているのも楽かもしれません。
しかし、そんな風にずっと独身でいると、仕事へのやりがいもなくなるし、生きる意欲がなくなるはずです。定年まで長いですよ。給料も好きなように使っていては何も残りません。
結婚することで妻や子どものために一生懸命仕事をするなど、自分自身が生きていくための一つの生活設計ができます。
どこの企業に行って見ても、50歳で独身の男性と、妻や子どもがいて家庭を持っている男性はどう違うか、はっきり分かるでしょう。一般的に独身で好き放題している男性に比べたら、
家庭がある男性は責任感も強いでしょうし、安心感もあります。色々な面で勝つことができるでしょう。一人が楽という人にも『1回は結婚したらどうですか?』と言います。結婚してうまくいかない場合もあるけど、経験して損もないですよね。
それに、70~80歳になった時に孫がいて楽しみもあるというのが、人生の終わり方として最高だと思います。例え結婚して人生が変わって色々と辛い思いもしたとしても、70~80歳になって老夫婦で旅行していたら、結局は最高の人生じゃないですか。」
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