09/04/22 17:36:39 o2zG2qPy0
韓国造船業界：船価暴落、海外ファンドが注目（上）
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韓国造船業界：船価暴落、海外ファンドが注目（下）
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古ければくず鉄として売られる運命に
韓国でこのように担保にもならない船が増え始めていることから、海外のファンドなどが目を付け始めている。
安値で船を買い取っておけば、後で景気が回復してから高く売ることができるためだ。銀行の関係者も、
「韓国の海運会社の経営が不振に陥っているため、海運に強いギリシャの船主が安値で船を買い叩こうと
待ち構えている。一部の海運会社は具体的な提案も受けている」と語った。
不景気の影響で韓国の船が安値で海外に売却されれば、海運景気が回復した際に船が足りなくなる恐れがある。
そのため政府や政界、さらに債権を保有する銀行などは、韓国での船体価格の暴落を食い止めるために知恵をしぼっている。
政府はまず、民間の船舶ファンドを作り、売りに出た船を買い入れた上で海運会社に再び貸し出すという方式で、
資金難にあえぐ海運業界を救済したい考えだ。そのためハンナラ党の朴商銀（パク・サンウン）議員は、
船舶ファンドの規制を緩和する「船舶投資会社法」の改正案を国会に提出した。
ハナ金融持ち株は銀行の資本を増強するため、韓国銀行と産業銀行が中心となって作った資本増強ファンドに、
価格が下がった船の処理にかかわらせることを提案した。銀行が資本増強ファンドから受け取った資金で船舶ファンドを作り、
その後価格が下がった船を買い入れるというやり方だ。海運業界は国民銀行、ウリ銀行、新韓銀行、ハナ銀行などの
金融機関から、総額で5兆7000億ウォン（約3600億円）の融資を受けている。
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禿＜しまった！気づかれた！