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イスラエルの近未来は、日本の近未来とは、明らかにベクトルが異なる…。
イスラエル軍の最先端「無人兵器」、ガザ紛争で次々投入
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
(2009年4月22日10時12分 読売新聞)
【エルサレム=三井美奈】61年前の建国以来、絶えず戦争に直面してきたイスラエルは、
自軍の犠牲者ゼロをめざす「無人兵器」の開発で世界の先端を走る。
空軍力の主力はすでに無人機が担い、1月まで続いたパレスチナ自治区ガザ紛争では、
リモコン兵器が多数投入された。イスラエルが目指す「兵士なき戦場」は、未来の戦場の姿を示している。
ソフトボール大の球形カメラ、30センチ四方のリモコン車―。
イスラエル軍がガザ紛争で使用した新兵器は、一見するとおもちゃのようだ。
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「球形カメラを地下トンネルや建物に投げ込めば、昼夜、周囲の映像や音声が送信され、敵の動きをつかめる。
リモコン車は偵察用で、爆薬を積んで突撃することも可能。共に市街戦で威力を発揮する」
と製造元「ODFオプトロニクス」の開発担当、ヨシ・ボルフ氏は自信たっぷりに話す。
(無人偵察機・無人攻撃機の話、中略)
イスラエルが無人機開発に着手したのは、中東戦争さなかの1970年代にさかのぼる。当時の人口は約300万。
総人口2億のアラブ諸国に対抗するため、兵力の損失回避は最大の課題だった。
有人機より軽量で安価なうえ、数十時間の連続飛行が可能だ。
イスラエル製は米軍や仏軍も採用し、インド、韓国など世界中に販路を広げている。
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(以下略)