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日立製作所は13日、製造を請け負った中部電力浜岡原発5号機と、中国電力島根原発
3号機の「湿分分離加熱器」という装置で、配管の溶接部の熱処理記録の一部にデータ
改ざんが見つかったと発表した。
日立は「基準は逸脱しているが、材料や安全性に問題はない」としているが、今後詳しく
調べる。日立が製造を担当したほかの原発についても、同様の事例がないか調査している。
日立などによると、改ざんがあったのは「日本工業検査」に委託した熱処理。温度管理が
不適切だったため、基準速度より早く温度が下がっていたことを示すデータを消していた。
(共同)
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