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北朝鮮が5日、ミサイル発射を強行した。「子供たちへの嫌がらせが増えないか」。批判の矛先が向けられることへの
不安を口にする在日コリアンたち。日本政府の一連の対応を疑問視する声も上がった。
在日韓国人社会を代表する在日本大韓民国民団(民団)は万一に備え、約10人の役職員が東京都港区の
中央本部で待機。報道機関などの問い合わせへの対応に追われた。
ある幹部は「チマ・チョゴリを着た女子学生ら子どもたちへの嫌がらせが増えないか心配」と話し、「本名を
名乗る同胞が増えてきたのに。こういうことがきっかけで、われわれの古い世代がしたように、本名を隠したりする
恐れがある」とみけんにしわを寄せた。
民団は発射後、北朝鮮当局と朝鮮総連に抗議文を郵送。32カ国の海外同胞団体にも、糾弾を呼び掛ける文書を
メールで送ったことを明らかにした。
一方、在日1世たちへの介護サービスなどをしている特定非営利活動法人(NPO法人)「うり・そだん」
(大阪府東大阪市)の在日3世、鄭貴美理事長(52)は「本当に(日本が)脅威にさらされていたとは思えない。
必要以上に騒いだ印象だ」と話した。
【ソース】=西日本新聞=URLリンク(www.nishinippon.co.jp)