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女子中学生にみだらな行為をしたとして沖縄県警に逮捕され、実名の発表で名誉を
傷つけられたとして、同県内の公立中学校の男性教諭(36)が、県に約4600万円の
損害賠償を求めた訴訟の判決で、那覇地裁は3日、請求を棄却した。
判決理由で大野和明裁判長は「逮捕は適法だった」と判断。その上で「指導する立場
にある教諭がみだらな行為をした容疑であり、県警が実名を明らかにして公式発表した
ことは社会的に許容される」と述べた。
判決によると、教諭は平成19年3月に県迷惑防止条例違反容疑で逮捕されたが、
那覇地検は同年11月、起訴猶予とした。
教諭は実名で報道した県内の民放3社とNHKも訴訟の被告としたが、審理は分離され
1、2審判決は賠償請求を認めず、今年2月に最高裁が上告を退ける決定をして敗訴が
確定した。
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