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慣行通り公費海外視察
2009年01月29日
■岡山市議8人 豪州へ
岡山市議8人が28日、7日間の日程で韓国、ニュージーランド、オーストラリアの
3カ国を巡る視察旅行に出発した。支出される海外行政視察費は1人49万
8230円。県内15市議会の多くは、財政状況や市民感情に配慮して海外視察
を取りやめているが、岡山市議会では依然、「任期中1人1回、上限50万円」の
慣行が続けられている。(宮武努)
出発したのは「大洋州・アジア諸都市行政視察調査団」。参加者は最大会派
・新風会の所属市議8人。関係者によると、一行は岡山空港から韓国・富川
(プ・チョン)市に立ち寄った後、機内泊でニュージーランドへ。オークランドで
2泊、豪州・シドニーに3泊する。
ごみの再利用に取り組む現地の慈善団体や障害者支援機関、果樹園、路面
電車などを視察し、環境、福祉、経済、交通政策について調査研究するのが
目的だという。
この視察に対する議員1人当たりの公費支出の内訳は、飛行機代18万5千円
▽空港諸税7万8750円▽食事・ホテル代10万2千円▽現地交通費8万8千
円▽支度料4万3120円など。随行の議会事務局職員1人も含めた支出総額
は約448万円になる。
視察団長を務める和気健市議は出発前、取材に対し「こういう時期なので、市民
から厳しい目を向けられるかもしれないが、しっかりした成果を上げて帰りたい」と
話した。視察先は当初、インドを検討していたが、昨年11月のテロ事件を受けて
変更したという。(続く)
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