09/01/28 21:55:28 PXUsUe3M0
去年５月に、桜井市にある石材店の社長を殺害したとされる女の初公判がきょう奈良地裁で開かれ、女は起訴事実を認めました。
殺人と死体遺棄の罪に問われているのは、石材店の元事務員・中西妙子被告５２歳です。
起訴状によりますと中西被告は、去年５月に桜井市にある谷本石材の社長・谷本雅道さん当時６１歳を、事務所の中で持っていたハイソックスを使って首をしめて殺害し、外に運び出た遺体に人工芝などをかぶせて遺棄したとされています。
きょうの初公判で、中西被告は起訴事実を認めました。
そのあとの冒頭陳述で、検察側は「２人は不倫関係にあり、交際のもつれから犯行に至った。
殺害当時、谷本さんからバカにされ、殺害しなければ家族との生活が出来なくなると思い首を強く絞めた」と指摘しました。
一方弁護側は、被告自身が後悔し、罪の重さを自覚していることを裁判で明らかにしたいと述べました。
URLﾘﾝｸ(www.naratv.co.jp)