09/01/19 19:20:01 0
医師が乗り込んで救急現場に直行し、機内で救急医療もできるドクターヘリが来年度、
道内で新たに２機導入されることが決まった。 ２２日に麻生首相が決めた０９年度政府
予算案の重点化枠（約３３００億円）で関連予算が追加された。
道内で誘致していた道北圏と道東圏に配備される見通しだ。
重点化枠では、全国で新たに８機を配備する予算６億７千万円が追加された。全国からの
新規配備の要望は道が望んだ２機を含む８機で、すべて認められることになる。
道北圏への誘致活動を続けてきた増田一雄・旭川市医師会長は「旭川赤十字病院を拠点
に、離島やへき地を抱える広大な地域の救急医療の充実を目指したい」、 道東圏の蝦名大也・
釧路市長は「ヘリの運航が救急救命を目指す新たな医師確保の起爆剤となることを期待して
いる」と話した。
現在、道内で運航されているドクターヘリは、札幌市手稲区の手稲渓仁会病院に配備された
１機のみ。
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０９年度政府予算案の重点化枠で、北海道開発事業費に２１億３千万円が追加されることに
なった。２０日に内示された財務省原案分と合わせ、総額は５７４８億円余りとなる。追加された
施策は、集中豪雨・緊急浸水対策など３項目。
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