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中央大教授刺殺事件で犠牲となった理工学部の高窪統教授
(45)は大学トイレ内でめった刺しにされた。恨みなどから高窪さん
を狙った犯行の疑いが強いが、研究室ではなくトイレが現場になっ
ていることから、高窪さんと面識がない者の犯行の可能性も捨てき
れず、犯人像は絞りきれない。
警視庁富坂署捜査本部は、15日も現場から立ち去った黒い服の
男の追跡を続けた。
捜査本部や中央大の説明によると、高窪さんは14日午前10時
ごろ、後楽園キャンパスに出勤し、警備員から研究室の鍵を受け
取っている。10時40分から始まる2限目、その後の3限目、4限目
に講義があり、犯人は高窪さんの予定を把握して襲った可能性も
ある。
現場のトイレと高窪さんの研究室は1号館4階。ほかの教授の研
究室もあり、当時4階にいた学生は「泊まり込んでいる人も含め10
数人がいたはず」と話す。
高窪さんに恨みを持つ者の犯行とすると、なぜ人の多いキャンパ
ス内で狙ったのか。廊下などで待ち伏せすると人目に付く恐れも
あったはずだ。KYODO
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