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【医療】タミフル耐性インフルエンザウイルス検出 Aソ連型、宮城と滋賀で 国立感染症研究所 - 暇つぶし2ch1:危機φ ★
09/01/10 20:41:17 0

タミフル耐性インフル検出 Aソ連型、宮城と滋賀で

 治療薬のタミフルが効かない耐性インフルエンザウイルスが、昨冬に続き今シーズンも検出されたことが、
国立感染症研究所への10日までの報告で分かった。

 昨冬と同じ、Aソ連型のウイルス。宮城県と滋賀県で確認された。
感染研は「まだ分析数が少なく、全国的な出現状況を言える段階ではないが、
今後も慎重に監視する必要がある」としている。

 宮城県では昨年10月下旬、インフルエンザによる学級閉鎖があった仙台市内の
小学校の3年生児童らから分離されたウイルスのうち、3検体が耐性だった。
滋賀県では同11月、やはり小学校の児童らから分離された2検体が耐性と分かった。

 毎年流行するインフルエンザウイルスはAソ連型、A香港型、B型の3種類。
昨年12月21日現在の感染研の集計では、今シーズン全国で分離されたウイルス(計442検体)のうち、
Aソ連型は153、A香港型は207、B型は82とA香港型が最多だが、Aソ連型が増加傾向にある。

 タミフル耐性ウイルスの割合は、2006年ごろまでは国内で1%未満だったが、
昨冬は鳥取など10県で、分析した検体の2・6%に上った。

2009/01/10 17:00  【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)


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