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神戸市内のトヨタ系自動車販売会社の課長代理(48)が、多数の顧客らから、新車の手付金
名目などで計約4000万円をだまし取っていたことが7日、わかった。このうち約2000万円は
正規の領収書を発行するなどして顧客を信用させていたという。発売前から予約が殺到した
高級乗用車「レクサス」の申込金名目で500万円を詐取された兵庫県川西市の会社社長が
すでに詐欺罪で刑事告訴しており、兵庫県警が捜査を進めている。
課長代理が勤務していたのは、神戸市兵庫区の「ネッツトヨタゾナ神戸」。
同社の説明によると、昨年11月、顧客からクレームを受け、課長代理から事情を聴いたと
ころ、複数の顧客からの詐取を認めたという。さらに売掛金の横領も発覚し、同社は11月
中旬に懲戒解雇した。
一方、被害にあった社長は約2年前、最高級車「レクサスLS600h」(約970万~1240万円)
の購入を計画。平成19年春の販売開始前から予約が相次ぎ、当初は納車まで半年待ちの人気
車種だったが、以前から取引があった課長代理に「申込金として500万円を払ってもらえば近日
中にレクサスを手配できる」と言われ、500万円を支払った。その際、会社発行の領収書を受け
取ったという。
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