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インターネット上で娘の友人の少女=当時(13)=を中傷して自殺に追い込んだとして、
不正アクセスなどの罪に問われた米ミズーリ州のロリ・ドルー被告(49)に、ロサンゼルス
連邦地裁の陪審は26日、有罪評決を下した。
米メディアは「ハッカーを取り締まるため不正アクセスを禁じた法律を『ネットいじめ』に
適用した初めてのケース」と報じた。
起訴状などによると、ドルー被告は2006年、別の女性と共謀、実在しない16歳の少年
として会員制サイトに不正にアクセス。少女が自分の娘の悪口を広めていると疑ってネット
上で接近しようとしたとされ、少女は「いなくなればいい」などと書かれた悪口を見て、直後
に自殺した。
AP通信によると、陪審は自殺と不正アクセスの因果関係を切り離し、不正アクセス行為
のみを有罪とした。(共同)
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