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流行が懸念される新型インフルエンザについて、厚生労働省が準備している新しい指針案の
内容が18日わかった。
各都道府県内で1人でも患者が発生した場合には、その都道府県内の保育園から大学まで
の教育施設をすべて一斉に休校とする。
流行初期の柱となる対策で、地域で流行する前の早い段階に学校を閉鎖することで、流行の
規模を少しでも小さく食い止めるのが狙い。20日に都内で開かれる同省の専門家会議で提案
される。
「一斉休校」は、早期対応の柱の一つで、対象となるのは、保育園、幼稚園、小中学校、高校、
大学。すでに隣接地域で流行している場合には、流行前からの休校も知事などが最終決定でき
る。
今後、文部科学省など関連省庁とも協議するが、専門学校や予備校、塾などについても、
こうした方針に準ずることが望ましいという。
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