08/11/13 20:36:39 0
ヘンリー・ポールソン(Henry Paulson)米財務長官は12日、金融安定化法の運用方針について、不良資産買い取りを中止し、
金融機関への資本注入対象を拡大すると発表した。
ポールソン財務長官は、7000億ドル(約67兆円)の不良資産救済プログラム(Troubled Asset Relief Program、TARP)の運用に
ついて、金融機関への公的資金注入を継続するとともに、自動車ローンや消費者ローンなどを提供するノンバンクへの救済について
検討を始めたと語った。不良資産の買い取りについては「最も効果的な手段ではない」としながらも、今後も検討を続けると語った。
ポールソン長官は一方、手元資金不足など経営難に苦しむ自動車業界については、「TARPの目的は金融業界の救済」と述べ、
TARPの資金からの直接支援は行わないと語った。
ソース(AFP BB News) URLリンク(feeds.afpbb.com)
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