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★うんこ染め:虫のフンで 「臭くはありません」 伊丹市工芸センターで作品展 /兵庫
◇市昆虫館が独自技術を開発
虫のフンを染料として使った「うんこ染め」の作品展が17日、伊丹市宮ノ前2の市立
工芸センターで始まった。伊丹市昆虫館(同市昆陽池3)の副館長、後北峰之さん(5
0)が考えた独自技術。後北さんに学んで各地の昆虫施設が取り組んだ作品も並んでいる。
(中略)
うんこ染めは、草木染めに関心のあった後北さんが勤務先の昆虫館で出るフンを生かそ
うと考え出した。チョウの幼虫などが植物を食べて排出されたフンは、染色でじゃまにな
る栄養分が抜け、元の植物より染料として使いやすい。「肉食でなく植物だけを食べてい
る虫のうんこは臭くありません」という。
後北さんは「昆虫は一番身近な野生生物。うんこ染めを通して自然に興味を持ってほし
い」と呼びかける。28日までの午前10時~午後6時で、入場無料。22日は休館。【池内敬芳】
記事の引用元:URLリンク(mainichi.jp)