10/05/08 04:22:47 paj8BBCt
ついでに灰猫殿の疑問に感じられている、そして総司令殿も述べられていた敷島謹製ジェットエンジンが、
何故超音速巡航を可能とするノウハウが不足しているのか、という点について面白い話を聞かされたニダ。
今のメタボや変態紳士、エッフェル塔のエンジンなどは戦中戦後のジェットエンジンの開発経験を踏まえて、発展してきた技術なのはご存知だと思われるニダ。
そして、今のエンジン(というか第4.5世代以前の戦闘機用エンジン)は「亜音速大出力エンジン+アフターバーナー」となっているニダ。
これは超音速でドッグファイトなどすればパイロットがシボンヌする危険が大きかった為、超音速飛行は直線番長時に限って、
あとは亜音速での燃費を考えての構成だったニダ。
駄菓子菓子、かつての戦闘機用エンジンはアフターバーナー(これもGEの登録商標なので他のエンジンにはオーグメンターとかリヒートとかを使うのが良いニダ)
を使わずに超音速飛行を実現するブツがあったニダ。
ターボジェットエンジンの時代ニダ。
そして今の時代、耐G装備やステルス性能の発展のおかげでA/B無しで超音速飛行をする価値が再び評価されるようになってきたニダ。
その実現のためには、ターボファンエンジンでありながら、ターボジェット並みのバイパス比を始めとして、
ジェットエンジン初期の頃からの膨大なノウハウが必要となってしまうニダ。
このノウハウの欠如こそが、今の敷島に足りない決定的な部分ニダ。
とは言うものの、それを無くしては敷島嬢のミニスカポリス化は叶わないニダ。
そ☆こ☆で♪
変態紳士の出番ニダ。
「湯路パイターを黒箱無しでラ国させても構いません。ついでに、最新エンジンの開発ノウハウもご提供いたしましょう。
その代わり、と言ってはナニですが・・・この、ミニスカポリスの制服をちょっと着て頂ければ、非常に有り難いのですが・・・」
しかも、敷島嬢の逃げ道を塞ぐように、メタボカウボーイは「ラプたん駄目、電光2炎上♪」と実に香ばしい状況となってしまっているニダ。
さて、どうするニカ?
今後の展開に乞うご期待♪ニダ。
それはそうと、テキーラの国から来たおにーちゃんと会ったニダ。
もう何年鰤になるか思い出せないニダが、奴との腐れ縁も長く続くニダ。
「!Hola! 久しぶり~ニョ」
ウリはその力の抜ける挨拶を聞いた瞬間に orz となってしまったニダ。
「その“~ニョ”は何ニカ!?」
「Hahaha、私の友人の“ニダ”と同じ~ニョ」
つぶらな瞳で微笑まれて、ウリは反論ができなくなってしまったニダ・・・
とはいえ、ぁゃしぃポンチョにバンジョー背負って、お前が何ヲしているニカ!
余りにも胡散臭い格好に、周りの人々からの冷たい視線が全身に突き刺さるのを感じながら、
ウリは長年の付き合いを見直そうと密かに決意してしまったニダ。
行きつけの喫茶店でウェイトレスのおねーちゃんに思いっきり引き攣った笑顔を向けられながら、
ウリは何故急にこのバンジョー男が現れたのかを問い詰めていたニダ。
「色々とある~ニョ」
そう言いながらコーヒーを啜る奴の目が鋭い光を帯びたニダ。
「今、テキーラの国は大変なことに為っている~ニョ」
話を掻い摘んでみると、テキーラの国はあのレッドパインの馬鹿さ加減に呆れ返っているという話だったニダ。
そして、今の海底油田爆発☆が洒落になっていない状況だと聞かされたニダ。