10/04/11 00:30:35 RYRmVocB
韓国人が誇るものの中に「東方礼儀の国(邦)」とういう
朝鮮を指し示す言葉がある。
この言葉の本当の意味を知っている韓国人は少ないのだが、
これは中国王朝から朝鮮へ贈られた言葉である。
即ち、中華の天子へ忠実に諸侯の礼を尽くしてきた朝鮮へ
中国が上記の「東方礼儀の国」という言葉を贈ったのである。
直訳すれば「中国の属国として礼節を尽くした国」という意味なのだが、
この意味を韓国人は全く理解していないのが、皮肉である。
中国王朝の属国における歴代国王は、原則皇帝の臣下と見なされる。
朝鮮国王は中国皇帝によって任命され、中国の朝廷は
朝鮮の王妃や王太子の廃立に至るまで、
その権限を振るうことが出来たのである。
ちなみにこの当時、朝鮮を実質的に指揮監督していたのは、
中国王朝の北洋大臣や直隷総督などである。
つまり国王というのは形ばかりのものであって、
決して主権国家の元首として扱われていたのではないのである。