10/04/01 19:55:31 iRJLIBz0
＜今日の流れ＞
▼[為替-締め切り] メキシコWGBI編入・貿易黒字で下落，2ヶ月半ぶりに最低 ･･･↓4.90ウォン 1,126.40ウォン
ドル/ウォン為替は、メキシコがシティグループグローバル国債指数(WGBI，World Government Bond Index 世界国債インデックス)
に含まれて、我が国の3月の貿易収支が21億9000万ドルの黒字を記録したことによって、下落(ウォン高)した。
需給面では域外差額決済先物為替(NDF)市場参加者達がドルを売渡し、前日大規模繰越ロングポジションを積んでいた銀行圏参加者達も
追い討ちドル売渡に出た。
1日、ソウル外国為替市場でドル/ウォン為替は前日より4.90ウォン低い1,126.40ウォンで取り引きが締め切られた。これによりドル/
ウォン為替は去る1月18日に記録した1,124.50ウォン以来の最低値を記録した。
ドル/ウォン相場が下落したのは、メキシコがWGBIに編入されながら我が国も間もなく編入が確定させるだろうという見込みが拡散した
からだ。これによって域内外の市場参加者達は外国人債券買受資金が殺到することでと込んでドルを売渡した。
域外参加者は場初盤からドルを売渡したし、前日大規模繰越ロングポジションを積んでいた銀行圏も追い討ちドル売渡に出た。
コスピ指数も時間がたつほど上昇幅を拡大してソウル外為参加者たちのショート心理を強化した。
しかしドル/ウォン相場は外為政府がスムージングオペレーション(微細調整)に出たと推定され、輸入業社の決済需要にも追われて1,120
ウォン台中盤に落ち幅は制限された。
▲2日見込み＝ディーラーたちはドル/ウォン相場が1,121ウォン～1,129ウォン間で取り引きされることと見込んだ。(中略)
▲場中動向＝(中略) この日ドル/ウォン相場の高点は1,132.60ウォン、底点は1,125.60ウォンだった。
市場平均為替は1,128.30ウォンと考試される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合して71億6700万ドルと
集計された。
ソウル外為締め切り時刻、ドル/円は93.54円、円/ウォン財政為替は100円あたり1,204.45ウォンをそれぞれ現わした。(後略)
NHN/聯合インフォマックス(韓国語) 2010-04-01 15:54
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