10/03/24 21:28:41 wlOUr+bu
それじゃチラ裏ではなくてチラネタを。
空軍はともかく陸軍・海軍では自分の視界に多数の味方の死体が突然入りこんでくることがある。
例えば陣地や進軍中に至近弾を受けたり、軍艦の艦橋や砲塔配備でそこに着弾した場合だ。
着弾してショックを受けた後、幸運にも自分が生きていることを確認したが、
自分の視界に直前まで一緒にいた戦友が屍になっていた、
それならまだマシで戦友の「一部」、さらには「一部らしきもの」が散乱してたらどうする?
恐らくよほどの訓練を受けてない人は、その場で発狂する。
こんな時は咄嗟に、自分の思考を「スライド」させて、錯乱を留まらせるそうな。
出来る人は無意識的にこれができるとのこと。
言葉での説明が難しいが、自分の意識をわざと第三者的な場所から見ているように
「自分で自分を納得させる」。客観視させることで、目の前の現実を現実でないように
脳内に認識させて、その場でのパニックを抑えるんだそうな。
そして後でゆっくりと、少しずつ現実と言うものを認識し、理解させていく。
劇薬を一度に飲むのではなく、少しずつ口に含む感じだな。
上の方で鳩ポッポのおかげで職場内がエライ空気になってる人の話があるが、
これも似たように、「自分の意識を客観視」させることで落ち着かせることは可能。
方法論として一つ挙げると、大きな紙に思っていることを片っ端から書き連ねる。
具体的に文字列化したことで自分の意識が明確化されるし、視野内に全部の想いが
把握できることで、冷静に物事を見れるようになる。騙されたと思って、やってみ?
(本当は大きなホワイトボードに書くのが一番なんだがね)
まぁ、上の方での「愚痴書き」云々も、実は正しい方法論の一つだったりするんだな。
そしてそれらの愚痴書きはちゃんと保存しておこう。奴らがしかるべき報いを受けるまで。