10/03/07 15:39:28 iylfHq+y
そういえばこれで、パチとかも併せて死亡になるかな?
プロミスなど消費者金融大手が、改正貸金業法の完全施行が予定されている6月以降、収入のない
専業主婦(主夫)への貸し付けを中止する方針を固めたことが6日、分かった。改正貸金業法では
借り手の年収の3分の1を超す融資を禁じる「総量規制」が導入される。専業主婦の場合、
配偶者の同意書など複数の書類を提出しなければならず、各社は顧客対応の事務処理が増え、
コストに見合わないと判断した。
多重債務者の減少につながる半面、専業主婦は小口であってもお金が借りにくくなるなどの問題も出そうだ。
プロミスやアコム、アイフルは既に、専業主婦への貸し出しを縮小。6月以降は原則、新規契約は
受け付けず、既存の顧客にも追加貸し付けをしない考えだ。
武富士も「金融庁による激変緩和措置の議論を見極めたい」とし、規制が緩和されない限り専業主婦への
融資には慎重な姿勢を示している。
総量規制では顧客の返済能力を把握するように義務付けており、借り手から年収を証明する書類を
取得しなければならない。専業主婦の場合は、配偶者の同意書に加え、年収の源泉徴収票など
所得証明や婚姻証明が必要となる。
日本貸金業協会のアンケートによると、借り入れのある専業主婦の4割弱が配偶者に自らの借金を
知らせていない。今後、家族間のトラブルになる可能性もあり、業界では「収入証明を取って借りにくる
主婦は少ない」(大手消費者金融幹部)とみている。
また、専業主婦への融資から撤退すればシステム整備や事務処理の手間が省けることから、大手各社は
必要な書類の提出を受けても貸し出さない方針だ。ただパートやアルバイトなどで給与所得がある場合は
6月以降も取引を継続する。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)