10/03/05 19:33:09 VRjReW3r
新スレにも転載しときます。
<今日の流れ>
▼[為替-締め切り] スムージングにも場終盤の銀行ロング処分・・・↓4.50ウォン 1,140.10ウォン
ドル/ウォン為替はコスピ指数上昇によって下落(ウォン高)した後、外為政府のスムージングオペレーション(微細調整)でしばらく落ち幅
が制限された。しかし場終盤に銀行圏参加者達がロング処分に出て落ち幅を拡大し、1,140ウォン線付近にピタリ寄った。
5日、ソウル外国為替市場でドル/ウォン為替は前日より4.50ウォン落ちた1,140.10ウォンで取り引きを締め切った。これによりドル/
ウォン為替は5営業日連続下落しながら去る1月21日(1,137.10ウォン)以来の一番低い水準を現わした。
ドル/ウォン相場は、昨晩ニューヨーク差額決済先物為替(NDF)市場でドル/ウォン1ヶ月物が下落し、コスピ指数が上昇したことによって
場初盤から下向きに乗った。
需給面では前日大規模繰越ロングポジションを積んでいだ銀行圏がロング処分に出たし、域外参加者もドルを売った。外国人の国内株式
純買受によるドル供給物量も流入された。
こんな中、来る9~10日にある大韓生命の企業公開(IPO)で外国人資金が殺到するはずだという予想も広がって、ドル/ウォン相場下落
圧力に作用した。これによって先月17日に記録した短期底点(1,141.00ウォン)より下に落ちたドル/ウォン相場だったが、政府がスムー
ジングオペレーションに出ると域外参加者と銀行圏は観望傾向を現わして1,140ウォン台初盤で横歩きした。また、大韓生命のIPOで
外国人資金が殺到しても相当部分が外為(Fx)スワップ市場やマー(MAR,Market Average exchage Rate ※)市場を通じて処理される
はずだという見込みも拡散してドル/ウォン相場の下落傾向は制限された。(※「アベレージレート・オプション」で検索)
しかし為替介入を警戒してロング処分をためらっていた銀行圏が場終盤にドル売渡に出ながら、ドル/ウォン相場は落ち幅を拡大して
終値を形成した。
▲8日見込み=ディーラーたちはドル/ウォン相場が1,136ウォン~1,144ウォン間で取り引きされることと見込んだ。(中略)
▲場中動向=(中略) この日ドル/ウォン相場の高点は1,145.00ウォン、底点は1,140.10ウォンだった。
市場平均為替は1,141.90ウォンと考試される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合して75億5800万ドルと
集計された。
ソウル外為締め切り時刻、ドル/円は89.30円、円/ウォン財政為替は100円あたり1,276.85ウォンをそれぞれ現わした。(後略)
NHN/聯合インフォマックス(韓国語) 2010-03-05 16:03
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