09/09/17 21:05:40 nNigHfSN
<今日の流れ>
▼[為替-締め切り] ‘FTSE效果+ドルキャリー’で年中最低・・・↓6.50ウォン 1,204.80ウォン
ドル/ウォン為替は株価上昇とグローバルドル(米ドル)安による域内外の市場参加者達のドル売
渡で1,200ウォン線を目の前に置く水準まで下落(ウォン高)した。
しかし場初盤から外為政府のドル買受介入と推定される物量が登場した影響で、ドル/ウォン相
場の落ち幅は1,205ウォン付近に制限された。
17日、ソウル外国為替市場でドル/ウォン為替は前日より6.50ウォン低い1,204.80ウォンで取り引
きを終えた。
この日の終値は去年10月1日(1,187.00ウォン)以来の最低値で、前日に続いて2日連続で年中
最低値を塗り替えた。
ドル/ウォン相場が下落した理由は、国内外の株価が強気を帯びながら、危険(リスク)資産選好
心理が強化されたことは勿論、 外国人たちの国内株式純買受関連ドル出物が供給されながら
需給面でも供給優位場勢が演出されたからだ。
コスピ指数が3日連続急騰傾向を続けて15ヵ月あまりぶりに場中1,700線を突破することができた
のは帰って来た外国人のおかげさまだ。
外国人たちは6日間で3兆3000億ウォンに達する爆発的な買受傾向をお目見えして、証市の短期
急騰負担と出口戦略導入などに対する憂慮を一気に寝かせた。
外国人たちの大規模国内株式純買受の背景にはファイナンシャルタイムズストックエクスチェンジ
(FTSE)先進国指数編入を控えるファンドたちの‘リバランシング(Re-balancing)’作業が断行された
から、という分析も出ている。
ドルキャリートレードが爆発する中でグローバルドル(米ドル)が弱気を長続きした点も、ソウル外為
参加者達のドル売渡心理を刺激した。
しかし場初盤から1,205ウォン線を守城するための政府の介入推定物量が登場して、ドル/ウォン
相場の落ち幅は制限された。
ディーラーたちはこの日、政府がソウル外為で10億ドル前後を介入目的で買受したと推定した。
これらは政府が場初盤の30分間に2億~3億ドル,場終盤の30分間に2~3億ドルを買受するなど
場中絶えず1,205ウォン線を防御しに出たと説明した。
この日政府のすべてドル買受規模は8億~12億ドルと推定される。
株介入窓口はH銀行、C銀行、J銀行、D銀行などであることと知られた。
▲18日見込み=ディーラーたちはドル/ウォン相場が1,197ウォン~1,207ウォン間で取り引きされ
ることと見込んだ。(中略)
▲場中動向=(中略) この日ドル/ウォン相場の高点は1,204.50ウォンだったし、底点は1,210.00
ウォンだった。
市場平均為替は1,206.10ウォンと考試される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と
韓国資金仲介を合して66億1900万ドルと集計された。
ソウル外為締め切り頃、ドル/円は91.10円、円/ウォン財政為替は100円あたり1,322.79ウォンを
それぞれ現わした。(後略)
NHN/聯合インフォマックス(韓国語) 2009-09-17 16:57
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