09/09/03 00:12:13 uzLPzQXP
昼間、自民党員になるべっていう書き込みを見て、俺も早速、地元の支部連合会に入党申し込みの電話をしたよ。
女性の事務員が丁寧に応対してくれた。手続きに関する説明の後で、ちょっと世間話していいですか、と切り出してみた。
「間もなく総裁選ですが、今回の選挙結果の責任を追及される形で、麻生下ろしが活発化しているんでしょうか?」
「まず、総裁選そのものは、今回の選挙結果によらず、総裁の任期が9月で満了することに伴って発生するものです。
それから、仰るように、ご支援にも関わらず残念な選挙結果になりましたが、この結果は党全体にとって非常に厳しいものと
受け止めておりますので、総裁一人が責めを負えばよいという方向にはならないと思われます。」
「それを聞いて安心しました。劇的な議席の喪失ではありましたが、得票率はそれほど激減していないわけで、議席は
小選挙区ならではの極端な変化だと思っています。どうか、自民党を支持していた有権者が従来どおり多数あった
ことを
考慮して頂き、極端なご判断をなさらないよう、麻生総理を非難し生け贄になさらないよう、くれぐれもよろしくお伝えください」
「心強いお言葉ありがとうございます。必ず伝えます。」
というようなやりとりをしたよ。電話越しだから容姿はわからないけれど、澄んだ綺麗な声の人だった。何より言葉遣いが
素晴らしかった。今どき、これほどきちんとした言葉をリアルタイムに発することができる人がいることに驚いた。
自民党には、地方の支部局レベルですら、こういう人材を集める力があるのだと知って嬉しくなった。
折り返しで入党手続きの打ち合わせの電話をくれた男性は、ちょっと頼りなさそうだったけどね。
党員になる経験は面白そうだから、時々レポートするよ。身元割れするかもしれないから、フェイクも入れるかも、だけど。
自民党を内側から見たら、やっぱりダメダメの可能性もあるけど、事実は事実だからありのままに受け止め、
どうしようもないと思ったら、さっさと党員をやめるつもり。