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公明、自民協調路線を解消 参院選へ独自色
公明党は大幅な議席減となる見通しだ。自民党とともに野党転落は避けられず、自公路線は解消される。
太田昭宏代表、北側一雄幹事長の議席確保も厳しい情勢だが、その当落にかかわらず、来年夏の参院選を
見据えて独自色を強める方針。
衆院選後に開かれる特別国会の首相指名選挙では、自民党総裁ではなく公明党代表に投票する見込みで、
民主党との関係は「政策実現のために是々非々で対応していく」(幹部)構えだ。
衆院選で太田、北側両氏ら小選挙区に立候補した8人全員が比例代表と重複立候補しなかった。
勝機は十分あるとの判断だったが、党幹部の一人は「重複しない戦略が間違いだった。大半が落選すれば、
小選挙区撤退論が出かねない」と指摘した。公明党は長期の「太田―北側」体制を想定していたため、
仮に議席を失えば打撃は大きい。
衆院選では8小選挙区に候補を擁立し、比例代表と合わせ選挙前勢力の31議席の維持を目標とした。
東京都議選で立候補者全員を当選させた勢いで支持母体の創価学会を中心に乗り切りを図った。
しかし政権選択が最大の焦点となったことも影響し、与党への強い逆風をまともに受ける格好となった。
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