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【麻生太郎失言集】
■「下々(しもじも)のみなさん」
これは、1979年、衆院選に初出馬したときの演説です。
登壇して一言めがこれです。
支援者の人々もさぞかし驚いたであろう失言です。
■「婦人に参政権を与えたのが最大の失敗だった」
すごい時代錯誤な失言ですが、これは1983年の発言。
「美濃部都政が誕生したのは女性が彼に投票したから」という理由です。
■「一文化、一文明、一民族、一言語の国は日本のほかにはない」
日本の歴史を知っているのでしょうか。
南洋系、北方、大陸、さまざまな地域からさまざまな民族や文化を受け入れて、今の日本があるのでは?
この発言をした場所が、アジアの各地域と日本との交流や文化の多様性を示す「九州国立博物館」というのはウケ狙いでしょうか。
これに関連するところでは、中山成彬国土交通相の「日本は随分内向きな、単一民族…」という発言もあります。
■「金正日に感謝しないといけない」
北朝鮮がミサイルを発射したことでの発言です。
ミサイルで「国際社会が北朝鮮に注目したから」というのがその理由。
■「野中のような部落出身者を日本の総理にはできないわなあ」
2003年の発言とされています。
もう失言を通り過ぎているかもしれません。
これをもってして野中広務は大激怒。
「私は絶対に許さん!」と自民党総務会にて激しい発言。
麻生太郎は顔を真っ赤にしてうつむくだけだった…ということです。
フロッピー大臣という呼称が定着した時期があります。
そのもとになったのが次の発言。
■「IT(情報通信技術)の発達で05年までに
日本の役所から書類がなくなり、
すべてはフロッピーで済むシステムになる」
これが1990年くらいなら失言ではなかったことでしょう。
しかし、発言自体は2002年。
フロッピーはすでに記憶媒体のメインストリームではありませんでした。
「あの人のあたまの中も1.2MBしかない」などと揶揄されたりしました。
「フロッピー大臣」で検索すると、いまでもたくさん情報がでてきます。
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