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アジア通貨動向(22日)=ルピアとリンギ主導で下落、FRB議長証言受けリスク回避の動き
[台北 22日 ロイター] 22日のアジア通貨はインドネシアルピアとマレーシアリンギ主導で下落。バーナンキ米連邦準備理事会
(FRB)議長が米経済について慎重な見方を示したことを受けてリスク回避の動きが出た。
バーナンキ議長は21日の議会証言で、米経済について、見通しは改善しつつあるものの、高水準な失業率が景気回復の足かせとなる
状況がまだしばらく続くとの認識を示した。
ソシエテ・ジェネラルの通貨ストラテジスト、パトリック・ベネット氏はリポートで「米ドルは、大半のアジア通貨に対して小幅上昇
しているが、特段の刺激材料があるわけでない」と指摘。アジア株の上昇や堅調な投資資金流入というプラス要因と世界貿易の
回復持続やアジア中銀の介入に対する懸念がせめぎあっている状態としている。
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