09/06/16 20:36:16 HsBp4jTF
＜今日の流れ＞
▼[為替-締め切り]グローバルドルによって'ギャップアップ→ギャップダウン'･･･↓4.50ウォン
1,257.50ウォン
ドル/ウォン為替はグローバルドル(米ドル)高によってギャップアップ出発した(=ウォン安で寄り付
いた)後、輸出業者のNEGO(negotiaiton)物量で上昇幅を徐々に減らし、「ブリックス(BRICs)首脳
会談で基軸通貨問題が論議される見込み」という報道が出ると(米ドル懸念で)ギャップダウン(=
ウォン高ドル安)し、そのまま取り引きを終えた。
16日、ソウル外国為替市場でドル/ウォン為替は前日より4.50ウォン落ちた1,257.50ウォンで取り
引きを終えた。
ドル/ウォン相場は、昨晩グローバルドルが強気を見せてニューヨーク差額決済先物為替(NDF)
市場でドル/ウォン1ヶ月物が上昇したことによって、1,260ウォン台後半でギャップアップ開場した。
ダウジョーンス30産業平均指数(ダウ平均)も不振な経済指標が発表されて、アメリカ経済に対す
る憂慮が触発されたことよって下落しながら、ソウル外為参加者達のロング心理を強化した。
開場直後1,270ウォン台初盤に立ち上がったりしたドル/ウォン相場だったが、輸出業者のNEGO
物量が流入されて反落(ウォン高)傾向に乗った。
銀行圏参加者達も(輸出業者の)NEGO物量によって繰越ロングポジション処分とショートプレイに
出た。
ここにコスピ指数が落ち幅を減らして、ドル/ウォン相場は前日終値付近まで落ち(ウォン高)た。
ドル/ウォン相場が上昇幅を減らすと、輸入業社の決済需要が活発的に流入された。
お昼時からは域外(参加者達のドル)買受と投資信託圏逆ヘッジ需要に追われたし、ドル/ウォン
相場は上昇幅を再び拡大した。
開場初め、(輸出業者の)NEGO物量によってショープレイに出た一部銀行圏参加者達もショート
ポジションカバーをして、ドル/ウォン相場に上昇圧力を加えた。
しかしドル/ウォン相場はメドベージェフ・ロシア大統領がこの日の夜にロシアのエカテリンブルグ
で開かれるブリックス会談で「基軸通貨問題を申し立てる見込み」という報道が出て、グローバル
ドルが急落すると(ウォンは)垂直落下して下落(ウォン高)反転した。
銀行圏参加者達がロングストップ(LOSS CUT)とショープレイに出て、ドル/ウォン相場に強い下
落圧力を入れた。
一方、韓国のモーガンスタンレーキャピタルインタ－ナショナル(MSCI)先進国指数の編入見送り
という発表がこの日出たが、予見された材料だとして外国為替市場を含めた金融市場は何の影
響を受けなかった。
▲17日見込み＝ディーラーたちはドル/ウォン為替が1,251ウォン～1,259ウォン間で形成されるこ
とと見込んだ。(中略)
▲場中動向＝(中略) この日ドル/ウォン為替の高点は1,272.00ウォンだったし、底点は1,257.00ウ
ォンだった。
市場平均為替は1,266.10ウォンと考試される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と
韓国資金仲介を合して88億3000万ドルと集計された。
ソウル外為締め切り頃、ドル/円は96.16円、円/ウォン財政為替は100円あたり1,307.99ウォンをそ
れぞれ現わした。(後略)
NHN/聯合インフォマックス(韓国語) 2009-06-16 15:39
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