09/02/16 21:44:11 Xktuck1S
■2009年1月のニュース 超バッサリダイジェスト版■
★韓国政府の動き★
○ 李大統領が新年演説で「非常経済政府体制を取る」と発言。
○ 韓国政府が金融機関への資本注入などの支援策を発表、来年末まで実施。
○ '08年第4四半期(Q4)はマイナス成長の見通しと企画財務相発言。韓銀総裁も”前期比で大幅にマイナス”と発言。
○ 米国との通貨スワップ協定の規模拡大と期間延長を模索。
○ 韓銀が基準金利を0.5%下げて年2.5%へ。
○ '09年1月中の内閣大改造の可能性を示唆。その後閣僚5名の入れ替え発表。その中には姜万洙企画財政相も。
○ '08年11月末現在の米国債保有高が300億ドルを割り込み、286億ドルに。
○ 海外在住の240万人に対して、投票権を拡大
★韓国経済の動き★
○ 年初初取引のウォンドル相場は1321.0W、前日比61.5ウォン安。
○ '08年の輸出額4224億ドル、貿易赤字は133億ドルに拡大。1月も20日までで前年同月比29%マイナス。
○ 外貨準備高2012億ドル、9ヶ月ぶりに増加に転じる
○ 製造業稼働率が、通貨危機後初めて60%台に低下。 製造業雇用400万人崩壊へ秒読み、経済危機で打撃。
○ '08年の未払い賃金総額9266億ウォンに。景気低迷で急増
○ 証券市場の時価総額が438兆ウォン減少
○ 外国人投資家の株式保有割合が、通貨危機後で最低に。
○ KOSPI指数、1/15に'09年始めてサイドカー(取引停止)発動
○ 米韓通貨スワップ資金を合計60億ドル、2度に渡っての引き出し(1/19)。残り130億ドル。
○ クウェート系の銀行が、韓国市場への新規投資を計画・検討。
○ KOSPI指数、1/28に急騰してサイドカー(取引停止) 発動。
○ 「経済指標ショック」、通貨危機時よりも深刻に。昨年一年間のウォンの対ドル下落率、11年ぶり最高に
★韓国企業の動き★
○ サムスン電子、'09年度の投資計画を発表せず。前年比70~80%減の報道を否定。しかし'08年Q4は赤字計上。
○ 米国現代自動車、『失業したら返品OK』プログラムを開始。
○ 現代自動車会長、「現金はあるので割引しても海外戦略を』。米国工場では減産推進。本社もQ4は28%減益。
○ 現代自動車労組がストを決議するも、在庫が一年分あり、増産環境を求めるストを経営側は非難。
○ ハイニックス半導体などの株式を外国人に売却
○ サムスングループ、アジア通貨危機以降で最大規模の社長人事発表。
○ 韓国LG電子、'08年Q4は7四半期ぶりに赤字に転落。携帯電話需要の急速な冷え込みが主因。
○ ポスコの'08年Q4の純利益は前期比-41%、予想を大幅に下回り、CEO辞任報道。
○ 韓国電力公社(KEPCO)08年は2.95兆ウォンの赤字、予想の倍以上の損失。
○ 売上高10兆ウォン超の大企業、昨年純利益32%減
★海外の動き★
○ インドの海運会社とサムスンの裁判で、サムスンが証拠をでっち上げて証人を脅迫。外国船舶の韓国への入港拒否問題へ発展。
○ 米ゴールドマンサックス、韓国の経済成長率見通しをマイナス1%へ下方修正
○ フィッチ等が、現代/起亜自動車を投資不適格(ジャンク債)扱いへ格下げ。ムーディーズも格下げ検討。
○ モルガンスタンレーの指数(Morgan Stanley Capital International)への韓国組み入れで、市場に悪影響?
○ ウォン急落で韓国不動産買い漁る「米国、日本、中国」人